酸素濃縮器及び人工呼吸器用コンプレッサー
酸素濃縮器などの呼吸器治療装置では、エアコンプレッサーと窒素吸着技術を利用して大気中の酸素(濃度21%)をフィルター処理し、酸素濃度95%以上の空気を作り出します。酸素濃縮器によって患者に補助空気を供給します。酸素濃縮器には、患者の状態と場所に応じて、定置型、ポータブル、トランスポータブルの種類があります。
酸素濃縮器を使用するもう1つの呼吸器治療形態として、人工呼吸器があります。
トーマスWOB-L®ポンプは、この用途の高流量及び高圧力要件を満たすとともに、究極の信頼性を実現します。そのため、呼吸器治療装置用のポンプとして広く選ばれています。患者に供給する必要のある酸素タンクサイズと流量に対して推奨される最適なシリーズを、以下にご紹介します。