ダイアフラムポンプの動作原理はどのようなものでしょうか?
ダイアフラムポンプは膜式ポンプとも呼ばれる往復式ポンプです。これは容積型ポンプの1種です。モーターの回転運動をピストンの直線運動に変換します。モーターシャフトはピストンロッドの中心から偏心された位置に固定されます。これにより偏心された距離分、ダイアフラムは上下動します。ダイアフラムが上から下に動く時、ガス又は液体はポンプ室内に引き込まれ、下から上に動く時に排出されます。ポンプヘッド内に取り付けられた内部バルブは逆止弁の機能をし、吸気(液)、排気(液)を制御します。
